駆逐艦朝霜のD型主砲は仰角75度ですが、雪風の

Writer: admin Type: savan Date: 2019-01-19 00:00
駆逐艦朝霜のD型主砲は仰角75度ですが、雪風のC型55度よりも少しは三式弾による段幕で戦艦や空母の護衛に活躍出来たのでしょうか?共感した0###急降下爆撃機に対して75度まで砲身を上げても、一発撃ったら水平に近づけて装填してまた持ち上げてという手間が掛かるので多分2発目が間に合いません。そんなことをするくらいなら上方の射撃は機銃や大型艦の高角砲にお任せして、駆逐艦の主砲は発射速度を最大限に活かせる水平方向の対空射撃に専念した方がマシだったんじゃないかと思います。雷撃機は横から来ますから仰角はそんなにいりません。三式弾は横方向の効果半径が狭いので実戦ではあんまり評価が高くなく、普通に零式通常弾へ時限信管を付けて撃つ方が良かったとかいいますね。ナイス0
###10センチ高角砲に乗せ替えてほしかったです雪風は戦後中国で10センチ高角砲に乗せ替えられたと本で見ました
###皆さんとてもお詳しいですね勉強になりました###三式弾は戦艦や巡洋艦などの艦砲で使用する弾薬であって、駆逐艦の艦砲で使用する弾薬じゃないです。駆逐艦の艦砲は、陸軍などで使ってる対空砲や野戦砲などと同程度の大きさです。ナイス0
###仰角も問題ですが、日本の駆逐艦の対空射撃のお粗末さの最大の原因は「高射装置(射撃指揮装置)」を持たなかった事です。 兵士が自分の目で狙って撃つ小銃と異なり、軍艦の主砲や高射砲は射撃指揮装置で目標の距離や方位、角度、移動速度等々を測定し、そのデータに合わせて砲は射撃します。 戦艦大和の写真を検索してみて下さい。巨大な司令塔の1番上に、左右に腕を伸ばしたようなものがあります。戦争後期に金網のようなレーダーを2つ装備した場所です。 「測距儀」といって、光学式に敵艦との距離や移動速度を測定する装置です。それらのデータに加え、自艦の速度や移動方向、風速、温度、戦闘している海域の地球自転速度、主砲砲身の磨耗度など、様々なデータを艦内の方位盤(言わば機械式のコンピュータ)で計算し、そのデータを主砲に伝えます。 戦艦大和を例にしましたが、水上戦闘(艦艇相手の射撃)用の射撃指揮装置ならどの戦艦、巡洋艦、駆逐艦も備えています。 ところが、何と!「対空用の」射撃指揮装置は、秋月型など一部の駆逐艦を除き、日本の駆逐艦は持ってなかったのです。 だから、主砲が何門あろうが、極端に言えば「敵機の方向に向けて主砲を発砲する」事しか出来ず、「狙って撃つ」どころの話ではありませんでした。 よく、アメリカの対空射撃について「VT信管かあったから」と言われますが、それだけが理由ではありません。 仮に、日本海軍にVT信管があったとしてもアメリカの艦艇のような撃墜率は望めなかったでしょう。VT信管は高射砲弾が敵機の近くを通ると検知して自動的に爆発する訳ですが、射撃指揮装置が無い日本の駆逐艦の主砲だと、そもそも敵機を狙って撃てないので、「敵機の近くを高射砲弾が通る」事自体困難でしたから。 アメリカの、レーダー連動式の射撃指揮装置には劣るとは言え、日本に対空用の射撃指揮装置そのものが無かった訳ではありません。でも、戦艦には装備出来ても大量に建造する駆逐艦全てには行き渡らなかったのです。 アメリカでは、対空射撃の戦力を駆逐艦2隻で概ね巡洋艦1隻に匹敵する、とカウントしていたそうです。 ところが、日本海軍の駆逐艦は10隻いようが 20隻いようが25ミリ機銃で届く範囲以外の対空射撃については役に立ちませんでした。ナイス0
###水平装填なのでインターバルが長く対空射撃にまったく使えません。大戦末期の主力、丁型駆逐艦が最初から12.7センチ高角砲を装備したのはそれが理由。ナイス0
###12.7cm砲のうちB型、D型砲架は仰角75度ですが分離装薬であるため対空射撃は最小限しかできません。そのへんは有効射程が多少短くなる代わりに12.7cm高角砲のほうが一体装薬なのでましです。ナイス0

 

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