三国志で出てくる、あざなって何ですか?

Writer: admin Type: savan Date: 2019-02-13 00:00
三国志で出てくる、あざなって何ですか?補足曹操が氏名なら、もうとくは字ですが忌みは?共感した0###字(あざな)というのは「本名の代わりに使う第2の名前」です。中国では古代から近代に至るまで、本名を軽々しく呼んではその人に対して失礼にあたる、という考え方がありました。本名を呼んでもいいのは自分の親や主君など、明らかな上位者だけでした。そのため、兄弟や親友など対等の人々、あるいは上下関係がそこまで絶対的ではない人たちは本名ではなく字で呼び合いました。このことからも分かるように、名(本名)と字はどちらも「ファーストネーム」です。そのため、例えば曹操孟徳というように名と字を並べて呼ぶことは間違いである、と言えます。忌み名(諱)というのは名(本名)のことです。先述した通り、本名は軽々しく呼んではならないものでしたから、忌む(避ける)名=忌み名であったわけです。用語としては、その人の生前は名と呼び、死後には諱と呼び替えます。つまり本名のことを生前と死後で呼び方を変えているだけです。曹操を例に取ると、操が名(本名)であり諱です。すでに故人ですから、彼の場合は諱という事になります。なお、部下や子供などの明らかに目下の人物が目上の人物を呼ぶときは、名だけでなく字を呼んでも失礼に当たります。この場合、官職などに就いていれば官職名、官職に就いていない場合でも「大人」「尊兄」など目上の人物に対する尊称で呼びかけるのが礼儀でした。もちろんこれは、面と向かっての話です。本人の居ないところで第三者同士で会話に人名を出す場合においては官職で呼ぶ例も字で呼ぶ例も存在します。また、文章上では名と字を併記している例もあります。まあ文章の場合は名と字の間に入れるべき「字」の一文字を省略しただけだと思いますが。ということで、曹操の場合であれば姓が曹、名(本名、諱)が操、字が孟徳です。操と呼んでいいのは主君や両親、祖父母など。孟徳と呼んでいいのは親友や兄姉(いたかどうか分かりませんが。というか多分いません)など。よくマンガやドラマで配下の武将たちが「曹操さま」なんて呼んでますが、実際にそんな呼び方をしたらその場で斬り殺されても文句は言えません。ナイス0

 

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